こんにちは、Saori Style アシスタントふさちゃんです。
今日は、田んぼお茶会レポです♡
いつものセンター南サロン・尾山台サロンを飛び出して、
青空の下でお茶会をさせていただきました♪
今年に入ってから、お友達より素敵なご縁をいただき、
稲作りの実習生として田んぼデビューをさせていただき早数か月…
田んぼや稲について知り始めてまだ日が浅いのですが、
それでも奥深いこの世界を少しでも知ってもらいたい、
横浜に残された貴重な田んぼをつなぐ一助となりたい、
街中の田んぼで心も体もゆるめてほしい
そんな想いで企画しました♪
さおりんも自然豊かな環境で幼少期を過ごしているので
すごく快く賛同して参加してくれました♡
田んぼは、横浜市の新羽駅から数分の場所にあって、
NPO法人わくわくヴィレッジさんの借りている場所になります。
わくわくヴィレッジさんは、横浜市緑区で行われている有機農、荒廃竹林管理、
天然素材のものづくり、カルチャー文化事業等を中心としたコミュニティで、
田んぼでは、「不耕起栽培」という伝統農法で稲作を実習してくださっています。
↑わくわくヴィレッジ代表杉村さん♪
田んぼと稲を語りだすと
キラキラっの少年の目になる我らの師匠♡
私も実習生として稲作にかかわらせてもらうようになって知ったことですが、
一般の人は法律上、農地を借りることができないので、
こうしてわくわくヴィレッジさんが借りている土地を
伝統農法を学ぶ研修生として関わらせていただく、ということになります。
田植えまでのこの時期は、田んぼの草刈りがメインの作業。
この日は、参加してくれた皆様に、草刈り体験をしてもらいました♡
みんなありがとう~!
草刈り…
地上の部分を鎌で刈ることで、地上部分の成長をとめ、
地下の根っこを横に広げるのを助ける。
横に広がって、根っこどうしが絡み合って
スポンジのようなふわふわだけど
しっかりした構造が地中にできて、いい土壌となるそうです。
また、田んぼに水を引くと、
水に強いイネ科の草以外は腐って養分となるので、
水を入れたら一気に稲が勝ち進めるように、
他の草の成長を止めるのがこの草刈りだそうで、
稲は人が作るのではなくて田んぼが作る、
ほんの少しその手伝いをするのが、人間の役割と
師匠が最初におっしゃってました♪
自然のリズムに沿って、稲の野性性を最大限引き出すのが
人間の唯一できることだそうです。 じわわ~ん♡
といっても一生懸命草刈りまくる~!ではなく
田んぼにごろごろ触れたり、ストレッチしたり
この自然を楽しむ♡
交代で少しずつ草刈りをしては休み、
適当なところで
「あ、もうお昼だ~笑」
みんなで持ち寄ったお料理をいただきました♡
おにぎりは各自持参、
副菜からデザートまで♡
人のおうちのごはんをいただけるって
ほんと幸せ♡
ふさか作お茶寒天ゼリー↑
今度はもう少し濃い目のお茶で再チャレンジ。
さおりんからは
「いっぱい食べた後にはちょうどいい薄さ」
とやさしい感想をいただきました♡
↓マイ弁当箱・マイ箸・マイボトル持参♡
現地でみんなの持ち寄りを詰めるのも楽しい♪
そしてそして、松葉たばこも初体験♡
松が大好きで、めっちゃ詳しいKさんから、
松の葉っぱでつくった松葉たばこを
体験させていただきました♡
松は効果効能がたくさんあって、松葉の煙を吸うと
脳の松果体をいい感じに高めてくれるそう♪
煙を口に含ませて鼻から・・・というのが難しかった笑
でも心地よい香りに包まれて、
たばこは体に悪いものっていう考えを
素敵にアップデートできました♪
松葉は食べたり、飲んだり、たばこにしたり、
いろんな楽しみ方があるそうで、そんなワークショップも
参加してみたいねと盛り上がりました♪
今日も素敵なご縁に感謝です♡