こんにちは。Saori styleです♪
コロナ時代になりはや数年、「免疫」という言葉が話題にのぼることも多くなり、確実に日本だけでなく世界中の健康意識の底上げになっていることは確かですね。
◆免疫とは
日本がん免疫学会の説明によると、
免疫とは、外から侵入してくる外敵と、自己の細胞を見分ける仕組みが「免疫」であり
その語源は、ラテン語のimmunitus(免税、免除)やinnunis(役務、課税を免れる)と考えられている。
「病(疫)を免れる」という意味で「免疫」という言葉が使われるようになったそう。
そして、現代ほどお医者さんや病院が充実していなかった時代は、
病を免れるための健康管理は人任せではなく、
その土地に自生する植物や「自分」たちでケアすることで、
体がもともと持っている自然治癒力を高めて健康を維持するというのが当たり前でした。
今、その意識を取り戻している人が増えてきているのが嬉しいかぎりです。
◆日本人の健康管理にとって大切なこと
それは “日本人の体質に合ったものを取り入れる“ということ。
今の日本では、世界中の食事を摂ることができますが、
「食べることができる」ことと「体に合っている」ことは違います。
日本は海に囲まれた島国で、西洋諸国とは風土が違い、人種が違い、食べてきたものを異なっている。
「身土不二」という考え方が食養学にあります。(もとは経典の言葉)
人の身体と、その住んでいる土地は不可分であるということ。
つまり、伝統的な味噌・醤油など、先人の知恵が詰まった「発酵食」ですね。
“発酵食品は、食べて大腸を通過するとき、発酵食品中に含まれていた発酵微生物の菌体が大腸を刺激して、正常細胞が免疫細胞に変わるこたとがわかっている“
(nippon.com「発酵食品で元氣に:食の冒険家・小泉武夫氏が語る神秘の力」より)
その素晴らしさをもっと広く若い世代にも知って、受け継いでもらいたい。食から日本人らしさを取り戻してもらいたい!
Saori styleの発信は続きます♡