こんにちは、日本の心を育む伝統的な発酵食を
美味しく楽しくお伝えしておりますSaori styleです。
今日は、Saori Styleで販売を開始させていただきました酵素玄米についてお届けします♪
酵素玄米と言えば、”長岡式酵素玄米”が有名ですよね。
1970年代に医師であり、生化学者であった長岡勝弥氏が研究して、提案した玄米の摂取方法で、
現在は、新井先生という方が40年間も世界中を行脚されて講習会(ほぼ無償)という形で、各地に伝えられています。
玄米、小豆、塩を専用の圧力鍋で炊いて、専用の保温ジャーで3日寝かせた(=発酵させた)ごはんのことで、
専用の圧力鍋、ジャー、お米の洗い方や火加減など、お茶のお作法のようにいくつか決まりごとがあります。
長岡式の酵素玄米は、直伝と言って講習会に参加することが必須で、
作り方だけでなく、そのもとになっている考え方から教わります。
専用保温ジャーで3日熟成させたごはんは、
もちもちして美味しい
消化によい
10日経っても腐らない(酸化しない( ゚Д゚))という
今までの食べ物と全然ちがう、
これまでの玄米食ともちがう、
他とは次元の違う健康法なのです。
玄米の様々な栄養素をアップさせた理想的な完全栄養食といわれ、
発酵させることで、消化・吸収・代謝・排泄を活性化させ
老化の原因である活性酸素を抑制するのに役立ちます。
酵素玄米は、酸化しない、生きた酵素の塊です。
講習会で、新井先生が何度もおっしゃっていたこと…
”自分の人生やってますか?”
”人生楽しんでますか?”
”この命を楽しくつかって”
”自分の中心はどこか?”
”電位差”
”バランス”
”直感”
”原子転換”
”命をいただく”
”感謝”
長岡式の酵素玄米は、食べ物ではなく”命”そのもの。
現代の経済中心の便利すぎる世の中では
取り入れることに少々ハードルを感じる長岡式かもしれませんが、
「感じる」
という、生きていくうえでとても大切なことが詰まっていると思います。
水加減、塩加減、火加減ひとつひとつに。
聞いたときは、分量が数値化されていないことに驚きましたが、
そこがまた面白さというか、魅力というか笑
そしてそうやって炊けた酵素玄米が
美味しすぎて病みつきです♡
まさに充電です♡
酵素玄米
味噌汁
少しのお漬物
発酵食中心の素食だけで十分なのだという考えに納得です。
酵素玄米にしても、お味噌汁、漬物
手間暇かけて出来たものは、いただいた時の満足度がとても高い。
感謝で溢れます。
新井先生のおっしゃってたこと、
どんなにいいと思っても人に宣伝しちゃダメ、
人に強制しない、
やりたかったら自分だけ食べて、
美味しかったら聞こえるように独りごとを言って、って笑
どんなよいものも強制されると
ストレスになりますもんね♪
次回は、酵素玄米の発酵の原点「あずき」についてお届けします♪